とにかく攻めたい

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01 犯人は義弟？（4:25）

最初はサンプルで聞いた部分だ。特に感想は無い。
ただ「俺も一応、男なんだし」って台詞は
個人的にあまり好きじゃないってだけ。
男だからどうとか、女だからどうとかの台詞は基本的に全部好きじゃない。
そういうジェンダーの呪縛から解放されろ！　が私の考えなのでｗ
「忘れた頃に出てくるんじゃねーの？　あまり気にすんなよ！」
自分が盗んだのにこの言い方……
この最初の白々しさは某カエデくんと似てる。

主人公はなかなか策士で、弟にアイスを買ってくるように頼んで
その隙に弟の部屋でなくした下着を見つけた。
でも弟は「母さんが間違えて
俺のタンスに入れたんじゃない？」とか言って、
この時点では全く認めない。このトラックはここで終わり。

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02 尋問のはじまり（5:12）

場面が変わって、弟がベッドで寝てて、
「！？　な、なんで姉ちゃんが俺の部屋に…」
「えっ、なに？　手も足も縛られて…え！？」
弟が嘘を吐いたから、主人公は弟に尋問するそうです。
「あー！　ダメ！　そんな直に触るとかシャレにならないって！
　というか、今、父さんと母さん下で寝てるんだから、
　気づかれたらやばいだろ？」
状況的にはなかなかいいシチュエーションだね。
ただまだ始まってないね。まだギャグ調が強くて色気がない感じ。
「本当意味わかんねー…！　俺はマゾじゃないから
　無理やり扱かれても嬉しくないし」
マゾじゃないのはいいけど。
「というか、尋問するにしてもなんでこんな方法で…。
　はぁ！？　姉ちゃんこれが楽しいわけ…？
　もしかしてサディストってやつ？」
ここさ、もう手〇キは始まったのに、弟色々言い過ぎてうるさいな、色気が無いなｗ
あと、主人公のハードルを上げんなｗ
ここで主人公がサドって言って期待させといて、
あとで全然サドじゃなかったらキレるぞｗ
っていうかまだ手でやってるだけでサドはおかしくない？ｗ
まあ、拘束はしてるけど……。
その弟の質問に対して、主人公は笑ってるだけで答えてないようだ。
喘ぎ声は可愛いけどさ、短すぎない？
喘ぐまでの台詞が多すぎて、
お、喘ぎ始めたぞ、って思ったら、もう終わりかよって感じ。
台詞、台詞、台詞、喘ぎ、台詞、台詞、台詞、台詞、喘ぎ、喘ぎ、終わり。くらいの印象
終わった後…
「なんだよ……急に近づいてきて……。
　っ……やめろよ、そういうの。弟のイキ顔とか、気持ち悪いだけだろ」
主人公、結構いい言葉責めしたっぽい。
でも弟にはもっと恥ずかしがってほしかった。恥じらいが足りん。
「可愛いとか言うな！　……くそ、縛られてるせいで、
　手で顔を隠すこともできないなんて……」
ここはいいですね。
「もしかして、可愛いとか言って俺に恥ずかしい思いをさせるのも尋問の一環？」
それはない。そこはわかれ。
そして主人公はまた始めたようだ。
「いったばかりで敏感だから、もっとやさしく…！
　つーかこれ、一回だけじゃなかったのかよぉ！」
主人公は弟が本当のことを言うまで続けるつもりのようだ。
「じゃ、言わなかったらいつまでも終わらないってこと？
　…………。朝まで……。それまで耐えられたら、
　解放してくれる？　…………。わかった……
　何回することになるかわからないけど、
　朝まで、耐えて見せる、よ……あっ、あぁ（あえぎながらフェードアウト）」
え、なんでそういうことになった？ｗ
攻め方を変えたりしないの？ｗ
長期戦が好みなの？この主人公。
まだ全然追い詰めてる感じがしないんだけど。

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03 悪い弟はお仕置き（9:27）

喘ぎ声から始まった。
「もう、無理っ……こんな、
　何度も出したら、もう出ないって、あっ、ああっ」
お？　さっきの続きのようだ。
フェードアウトしたから微妙だなと思ったけど、ちゃんと続きあるんだ。
「ダメ、ほんとにもう空っぽだから、
　これ以上されたら、俺、おかしくなっちゃうっ……
　おねがい、解放して……」
台詞自体は悪くないんだけど……なんでだろうｗ
個人的な感覚としては、なーんかあまりエロくないんだよなｗ
なんか明るい？感じがあるからかな……。
おかしくなっちゃうって言われても、全然そんな風には聞こえないんだけど。
「だから、俺は嘘なんて言ってないって」
ほら、さっきの台詞の直後に
こんな冷静な台詞がまだ言えるんだから、何が「おかしくなっちゃう」だよｗ
全然まだ理性的じゃん。適当に言ってるだろコイツｗ
「ちょっと、これって目隠しだよな？
　体の自由だけじゃなくて、俺の視界まで奪って何するんだよ」
おっ、やっと次の段階に進む？
このトラックのタイトルは「お仕置き」だからな。
そりゃちゃんとお仕置きしてくれないと。
で、目隠しした後、主人公は騎乗位の素股で攻めた。
「俺のち〇こ、もう刺激しないでっ、だめっ、だめだめ、だめっ！」
「空っぽなのに、もう、出ないのに、出ちゃう」
ここの弟は結構エロ可愛かったけど、なんか盛り上がりが短くて
おっ、可愛いぞ……え、もう終わり？な感じがやっぱりあるｗ
なんだこの謎の淡泊感ｗ
で、弟があとどのぐらいで朝になるって聞いてきて、
「あと２時間？！　そんなに…」
主人公、気が長いな、いつから始めたのか知らんけど…ｗ
「無理だ、こんなの。耐えられるわけない…」
微妙にギャグっぽい口調が気になる。
「ホントのこと言うから、これ以上は、勘弁してください。
　うっ、嘘つかないから……。」
こういう感じでギブアップか……。
行為が一段落したあと、冷静に無理だと判断してギブアップするのか……。
うーん、どうなのそれ？　それって本当に追い詰めたって言えるのか？
カエデくんの時のような追い詰め方のほうが好みだなぁ。
主人公が弟の拘束を解いて…
「信じてくれてありがとう。これ以上続けられたらホントにやばかった」
うーん、そのヤバイ状態が聞きたかったんだよなぁこっちとしては。
さっきのはそこまでやばそうには聞こえなかったんだけどｗ
そして白状タイム。弟はまず下着盗んだことを認めた。
「うん……隠しカメラも姉ちゃんの部屋に1回仕掛けた……
　けど！　その後正気に戻って取り外して何も見ずに処分したよ？
　だから今は無い」
いやー、隠しカメラの件は正直ひどいな。すぐに取り外したとは言っても、
1回実行に移して仕掛けた時点で、もうアウトだと思うな。
これは悪すぎる弟だな。
主人公にそういうことをする理由を問い詰められて、弟は迷ったあと、
「実は、俺…ずっと前から…姉ちゃんのことが、好きで…
　それで、えっと…姉ちゃんのことが好きだから、やった」
まあ、最後じゃなくてトラック3でこの話を処理するのはいいことだと思うｗ
「ううぅ、それはその通りです…。確かに、バカだったと思います。
　好きっていう気持ちが免罪符にならないことも今は分かる。
　でも、あの時は、ちゃんとした判断ができなかったというか、
　魔が差したというか…」
魔が差したって、便利な言葉だな。
弟の言い分は簡単に言うと、水泳一筋だった自分が水泳部を引退したあと
勉強がつらくて受験勉強のストレスでおかしくなったからやったって感じ。
「そんな時に、風呂場にあった姉ちゃんの下着を偶然見つけて…
　どうせ叶わない恋なんだから、このくらいしてもいいだろって、
　なぜか思っちゃって…」
それはともかく、隠しカメラの件は魔が差したとは言えないと思うぞ。
やっぱり悪すぎる弟だな。
「ん？　お仕置き？　…というか、
　なんでちょっと楽しそうに笑ってるんだよ。
　ここは怒るところなんじゃ…」
主人公が笑ったのは、いい口実ができたからかな。
「あ？　姉ちゃんが俺の勉強を見てくれるって？
　全然お仕置きじゃない気がするんだけど」
主人公やさしいかよ……ｗ
「ううん！　勉強見て欲しい！　そのお仕置きでお願いします。
　姉ちゃんも家庭教師のバイトしてるし、教えるのうまそうだよな」
主人公、そうだったんかｗ
それよりこのトラックの最後の台詞
「あ！　ちょっと待って！　自分の部屋に戻るなら
　紐解いてからにして！
　俺をこのままにするのは駄目だって！（絶叫）」
いやぁ、そのギャグっぽいノリがなんか嫌なんだよなぁ…。
そういう感じのは求めてないんだよなぁ。
なんかそのノリについていけてない。
私的に、その台詞は蛇足だった。
このトラックの最後をむりやり面白く締めようとしてる感があってなんか嫌だ。

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04 学生の本分（6:48）

サンプルのところが来た。
例のオ〇ホで扱かれながら問題解けってやつ。
サンプルの部分はやはりギャグ調すぎて萌えない。
シチュ自体は別に悪くないはずのに、
表現の仕方がなんか色気が無いんだよね……主観だけどさ。
「っ、早く解けば、このお仕置きも終わるってことか、
　それならすぐに終わらせてやるっ！」
やっぱギャグ調だな～。
そしてコンコンとドアノックの音。
「（ひそひそ声）母さんだ。……ちょっとっ、
　こういう時は止めてくれたっていいだろぉ？！」
おや、ちょっと盛り上がって参りましたよ。
…と思ったら、弟はすぐに普通に切り抜けた。
つまんない。ナミダメ3とナミダメ6の電話のやつのほうがエロかった。
そして、弟は問題を全部解いたけど、
全問正解してなかったから、次のお仕置きをされることになった。
「えーっと、それで、次のお仕置きっていうのは…。
　は？　１週間、射〇禁止？　それ本気で言ってんのかよ。
　ほぼ毎日オ〇ニーしてるのに１週間も我慢できないよ！」
うっせーな。文句多いな、おいｗ
なんか、やろうとしてることはすごくいいシチュのはずなのに、
あまりエロく感じないというか……ｗ
主人公は、１週間我慢したら下着盗んだことを許すって言ったそうだ。
「そっか。これが最後のお仕置きになるってことだよな。
　うん。わかった。我慢、する。
　それにしても、姉ちゃんに射〇管理する趣味があったなんてな」
射〇管理っておまえ、それをはっきり言うのかよｗ
「バ、バカ！　十年片思いしてたんだぞ俺は！
　こんなことで嫌いになるわけないだろ。むしろ…。な、なんでもない」
この際、好きとか嫌いとかの話はどうでもいいわ。
「はぁ～……嫌われてなくてよかった」って弟が安心してこのトラックは終わり。
主人公は弟のことは嫌いではない、と答えただけっぽかった。

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05 雨の日の思い出（4:14）

弟が傘持ってバイト帰りの主人公を迎えに行って、
相合傘で帰るときに、昔の思い出を語るトラック。
最後らへんの主人公のぶっこみは面白かったｗ
「ぷっ！？　なんでこのタイミングでそれ聞くの？
　俺、結構いい感じの思い出話してただろ？
　なのに、一週間ちゃんと我慢できたか、なんて！」
でもちゃんと答える弟。
このトラックはエロ無しだけど嫌いじゃない。
あの明るいギャグっぽいノリはこういう日常シーンなら普通に聞けるけど、
18禁シーンまでその軽いノリで来られるとなんか…なんか萎える。

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06 良い弟‌​​‌‌​​‌にはご褒美（23:42）

このトラック２３分もあるね。
両親が出かけたのでふたりっきりになった。
「で、これから、なにすんの？
　一週間射〇禁止ってだけで、他には何も聞かされてないし。
　我慢したら許してくれるって話だったはずだけど」
この主人公、なにするかな。このトラックは重要だぞ。
私のこの作品への評価はこのトラックで決まるだろうｗ
「えっ、足で？　姉ちゃんが足〇キするってこと？
　……あぁ、それは予想してなかった……。
　もしかして、一週間我慢したご褒美？
　あ、わかったよ。今出すからちょっと待ってて」
うん。出だしはまあ悪くはないぞ。
すでにたってることが指摘されて、
「ち、ちがっ！　それは違うからな！
　俺はマゾに目覚めたわけじゃない！」
その調子だ。
「姉ちゃんが立派なサディストってだけで、
　俺は姉ちゃんの趣味に合わせてるだけの、ノーマルだから」
オープンマゾじゃないのはいいこと。
「足〇キだって、マゾは喜ぶだろうけど、俺はそんなに嬉しくないし？」
ちょっと待て。お前さっき、足〇キをご褒美って解釈してね？
「やるなら……もっと普通のプレイがしたいというか……。
　……いや嘘です！　めっちゃ嬉しいです！
　だからやらないとか言わないで！
　うっ、仕方ないだろ？　素直になるのって、結構難しいんだよ」
それはいいんだけど、「いや嘘です」から「言わないで」あたりの
ギャグっぽい・ふざけてる口調がいやだな…。
ノリが軽すぎるよ。
そして足〇キが始まったわけだけど
40秒くらいで弟がすぐにいきそうになって、寸止めされた。
「まさか…まだ射〇禁止を告げられた時間になってないから
　寸止めしてるとか…そういうこと？！
　……ウッソだろ！？　その時間まで寸止め地獄が続くの？
　……確かにあとちょっとだけど、それでも無理だよ！」
いや、寸止め地獄はいいんだけど
なんか「ウッソだろ」とか「ホントに地獄だぁ～」とか言われても、
軽すぎて、地獄感ゼロなんだけど……なんだろうな。
喘ぎが可愛くないわけじゃないけど、やっぱり色々言い過ぎてうるさいからかな？
全体的に、ただ遊んでるくらいのかるーい感じで、
弟の「追い詰められ感」が薄いから、エロく感じないんだよなぁ。
状況説明の台詞も多すぎた気はするな。
「何度も射〇させられたのもつらかったけど、寸止め地獄もやばい」
おまえさ、ヤバいって言っても、口調が全然冷静じゃね？　多弁すぎない？
「一週間我慢してるからっていうのもあるのかな。頭おかしくなりそう……」
だから、おまえ、口で言ってるだけで、全然そういう風に聞こえないってｗ
頭おかしくなりそうな人が
「～っていうのもあるのかな」って長い言葉を冷静に言うか？？？
「俺はこんなに追い詰められてるのに」
おまえ、口だけじゃん。その言葉をそんなにはっきり言えるぐらいなら、
全然追い詰められてないと思うんだが…。饒舌すぎるぞおまえ。
そして弟は当然我慢できなくて出しちゃったけど…
「ごめんなさい……。出来の悪い弟で……ごめんなさい……（泣き）
　ごめんなさい。姉ちゃんの言う通りにできなかった……ごめん、なさい
　お願い、俺を見捨てないで。姉ちゃんに見捨てられたら、俺……俺……」
は……？？？　突然なに？　情緒不安定か？
いや、本当なら、萌える台詞とシチュだけど、
泣く可愛い男の子は大好物だけど、流れがおかしくない？？？
なんかそのちょっと前の態度と違いすぎて困惑なんだが？？？
15秒ぐらい前はまだ「こんなの、我慢できっこないって」
とか色々文句言ってたのに、いきなり「俺を見捨てないで」ってなんの話？？？
お前、全然そういうノリじゃなかっただろう！
（この後もすぐに元の軽いノリに戻ったし、その台詞だけ別人になった感じ）
いきなりキャラ変？？？　なんかヘンだと思うのは私だけ？？
で、主人公が、もう一度チャンスをあげるって言って、
液ついた足を舐めて綺麗にしろって言った。
行為自体はいいのに、表現の仕方がどっか私の感覚と合わないというか、
ライターさんは女攻めは全く好みじゃないけど、どういうプレイがあるか調べて
色々肉体的なプレイを詰め込んで書いたけど、
精神的優位の部分が私の趣味と合わないって感じなのかな？？？
それとも、私がこのシナリオライターと波長が合わないだけかなｗ
「〇液って、こんなにまずいものだったのか…。
　（舐める音）…でも、姉ちゃんの足を舐めてるんだと思うと、
　ちょっと、興奮してくるかも」
おまえ、それはもう完全にあれだけど、
そのことを冷静に自分で口に出して言うより、
主人公に指摘されて初めて、まさか！って感じのほうが可愛いと思う。
「違うっ、マゾじゃない」
その話はもういいって。
「…と言いたいところだけど、正直自分でもよくわからなくなってきた」
おまえがマゾかどうかなんかどうでもいいけどな。
っていうか足を舐めるなら集中して舐めろ。
なに冷静に自分がマゾかどうかについて考えてるんだ…。
足舐めのあとは主人公が弟の頭をなでなでして、
「えっ、ご褒美までくれるの？　もしかして、キス…とか？
　…あぁ、そうなんだ。キスは本当に好きな相手とだけ、か…そっか」
なんだろう。主人公が弟のこと好きってわけじゃないって表現するのはいいけど、
本当に好きな相手とだけキスする、って考え方は、
主人公じゃなくて、男キャラに持ってほしい。そのほうが可愛い。
主人公は、別にキスぐらいどうってことない、のほうが攻めらしい。
その後は顔面騎乗だった。でもすぐに中断して、
「えっ、まさか…姉ちゃんが言ってたご褒美って、セッ〇ス…！？」
えー、結局そうなるの？
私の感覚としては、弟はノリがすごく軽いし、
まだ全然調教進んでない感じだから、
この段階でそこまでのご褒美をやるのはどうかと思うな…。
「い、いいのかな。俺達、一応姉弟なのに、セッ〇スなんてしても…。
　うん、血が繋がってないからそういう意味では問題ないけど…。
　（叫ぶように）い、嫌じゃないです！　したいです！
　正直めちゃくちゃうれしいです！」
あー、またギャグっぽい言い方だ。そこが一番萎える。
「あの、さ、今回は、俺が上になるとかは…？
　…ですよねー。しかも俺は絶対動いちゃだめか…」
こういう「未来で逆転される可能性」の匂いがする台詞も、私は実は嫌いなんだよね。
なんか余計な感じがする。おまえまだそんなこと言ってんのかよって感じ。
で、弟はまたすぐにイって…
「うぅっ…早漏ですみません…でも初めてだし、
　相手は姉ちゃんだし、こんなのすぐ出ちゃうの仕方ねーって。
　というか、俺はすぐいっちゃうから動かないでってお願いしたのに
　それを無視して動きまくったのは姉ちゃんじゃん！
　この鬼！　悪魔！　バカ！」
この台詞はたぶんこの作品の全体的なテイストを象徴できると思う。
ずーっとこんな軽いノリだった。
マゾとかどうとか、あと調教って台詞も出たけど実際はすごく軽い感じだった。
「えっ、もう一回してくれるの？　あ、ああ、そうだったな。
　姉ちゃんはまだ一度もイってないんだ。
　俺、頑張るよ。今回はちゃんともたせるから」
なんか普通の乙女系シチュCDになってきたな……。
で、弟の２回目の挑戦の最中。
「ちょっと、聞きたいんだけど…」
ちっ、なんだようるさいな。
「腰も動かしちゃだめ、なんだよな…？」
まだそんなこと言ってんのかよ。おまえ、指示破る気満々じゃん…。
「服の上からおっぱい触るのもなし…？　やっぱりか…」
やっぱりってわかってるなら聞くな。
こいつ、その台詞のあとも色々語ってて、余裕たっぷりだな。
その余裕な語りのせいで、
「締め付けすごすぎ、やばいって」みたいな台詞も、
ふーん？？？　としか思えない。
こいつ、本当にごちゃごちゃ言い過ぎｗ
「乳首いじるのは反則だろ！　もしかして、このために服脱がしたのかよ。
　あぁっ、もう～、ひどい！　俺がイきそうなの、我慢してるってわかってるくせに、
　乳首までいじり始めるとか、そんなのありかよぉ！」
↑この一連の台詞なんか
「んぁっ、乳首までいじるのっ、は、反則っ、ひぁんっ」くらいでいいのに、
あとは喘ぎで表現すればいいのに、長台詞が多すぎて、
こいつ本当は余裕があるだろ！って思わせるんだよなぁｗ
「上も下も、気持ち良くて、おかしくなりそうっ」
おまえ！　何秒か前は「そんなのありかよぉ！」とかギャグっぽく言ってたのに、
いきなり「おかしくなりそう」とか言われても無理があるよ！！！ｗ
しまいには「頭沸騰しそう」って台詞まで出てきたｗｗｗ
ここまで聞いて一度も笑ってないけどそれ聞いてちょっと笑った。
（「沸騰しそう」って台詞自体がダメってわけじゃなくて、
　なんか「おまえ口だけだろ」って感じだったから）
ここまで色気が無い（主観）エロシーンってある意味すごいわ。
で、エッチが終わった後、主人公が弟にキスして、
弟が、どういう意味？！って騒いでて、
最後は「大好き」って台詞で締めた。

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アニメイト特典「合格祝い編」（17:10）

「それって…もしかして……尿道カテーテル…？
　ち、違う！　興味があったから知ってたわけじゃないからな！
　姉ちゃんの趣味ってどういう感じなのかなぁと思って
　色々ネットで調べてたらたまたま出てきただけで！」
それが興味あるってことじゃんｗ
「合格祝いに尿道責めデビューするとか聞いたことねーよ！」
またごちゃごちゃ騒いでる。うるさいなｗ
「待って。（半笑いっぽく）ちょっと待って。
　そんなの入らないから、絶対に無理だから！
　俺、結構姉ちゃんの趣味に付き合ってきたと思うけど
　今回ばかりは無理だよっほんっとーに！
　…（ギャグっぽく）いや一番細いヤツだからとかそういう問題じゃなくて―↑」
その早口で捲し立てるギャグっぽい言い方がやっぱりいやだな…。
そして試聴動画のシーンに続く。
「そんな目で見るなよぉ」から例の問題発言：
「ったく！　…嬉しそうな顔をして！　……可愛いな（ぼそっ）」
チッ、って思った。
それは試聴でも聞いたけど、
それでもメイト特典を選んだのは尿道責めのためだった。
ステラ特典にア〇ル責めがあるってわかってたらステラ特典選んだ。
「姉ちゃんのプレゼント、受け取ってやるよ」
…みたいなことまだ言われる時点で、全然態度がなってないし、
全然調教できてないんだよなぁ……
普通の対等な関係でのイチャイチャなんだよな、これ……。
で、尿道責めが始まったわけだけど……
うーん、相変わらず饒舌だな弟……
「前立腺？　…前立腺って、こっちにもあるの…？
　あ、ああ…なるほど。ア〇ルからも尿道からも
　前立腺って届くのか…。で、このカテーテルが
　前立腺に届いたら気持ちよくなるってこと？
　…そうらしいって！　……
　まあ、姉ちゃんは試そうと思っても試せないもんな…。
　んんっ、とにかく前立腺に届くまではがんばるよ。
　届いても気持ちよくなかったら、抜いてください」
本当に責められてる最中？　お前普通におしゃべりしてない？
って感じがして、エロくない…ｗ
「あぁっ！？　えッ…なに？
　（謎のひそひそ声）さっきまでと、違うんだけどっ…？
　あー、そっか、届いたんだっ…う～～ん、わかんねー」
こういう時さえもちょっとふざけてる口調なのはなんなん？
完全に笑かそうとしてないかこれ？？？
「ピストンすんの！？　カテーテルで！？」
その「カテー↑」の言い方も大げさで、笑かそうとしてんな…。
この後、ちょっとはちゃんと喘いでくれたけど、
「気持ち良さのベクトルがなんかっ、あぁっ、違う気がする」みたいな
冷静な自己分析の台詞も多くて、やっぱり饒舌ｗ
「姉ちゃんのその楽しそうな顔も可愛くて、エロくて…」
ちっ、てめー、また可愛いって言ったな…。
やっぱり、喘ぎ声自体は可愛いけど、
余裕を感じさせる台詞が多くてあまり萌えない。
で、尿道責めでドライ決めたあと、
「また何かするつもり？　俺、さっきので結構バテてるんだけど…。
　…………。
　せ、正常位？　今日は、正常位でやってもいいの？！
　（絶叫）や、やります！！　全然バテてません！！！」
またそれだよ……またふざけてるー…
「結構バテてるんだけど」はまだ可愛い声だったのに、
いきなりふざけて絶叫するんだもんな…。
そこがもうこの作品のスタイルになってるんだよな。
あとそもそも正常位でやれるって聞いて狂喜するようなヤツはいやだわ。
で、正常位のシーンに入るけどまあ普通だった。可もなく不可もなく。
終わった後、
「なんでだろう。ずっと正常位でしたいと思ってたはずなのに、
　どこか物足りない気がする。
　姉ちゃんが俺の上に乗って、楽しそうに腰振ってるのを見てないから、かな」
良いセリフのはずなのに、これまでのシーンに
あまり萌えなかったから、このセリフもあまり可愛く思えない。
私の方こそ「なんでだろう」って言いたいわｗｗｗ
「たしかに、俺はマゾになっちゃったのかもしれないけど……。
　（無駄に声が左耳に近づく）誰にだってこうなるわけじゃないよ？
　これまでも、これからも、俺は姉ちゃん専用だから、
　（甘く囁くような声で）俺を散々調教した責任は、
　ちゃんと取ってくれよな（キリッ）」
セリフの内容自体は悪くないけど、実績（？）が伴なってないから、
は？そんなこと言われても…って感じがする。
調教って言っても、おまえ全く調教されてないじゃん。（特に精神的に）
あと最後、乙女系作品によくある甘い言葉を囁く時のように、
耳元で「散々調教した責任」って囁かれたのも、正直むかついたｗ
公式のあらすじに「精神的にも肉体的にも追い詰めて」って書いてるけどさ、
精神的に、まっっっったく追い詰めてなくない？
弟は最後まで
「やばっｗｗｗきもちよすぎるんだけどｗｗｗ」
「ホントに地獄だぁ～ｗｗｗ頭沸騰しそうｗｗｗ」
「うはっｗ尿道カテーテルかよｗマジ無理だってｗｗｗ」
「姉に調教されてマゾになった件についてｗｗｗ」
みたいなイメージの軽いテンションで、正直そういうのには萌えないｗｗｗｗ
いや、ちゃんと真面目に喘いでくれたところもあるけど、
ギャグっぽい部分が気になりすぎて、あまり楽しめられなかった。

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感想は……本当に試聴で聞いたのと同じ感じだった。
試聴聞いて微妙だと感じて、本編も微妙だったｗ
逆に、試聴聞いて良いと思ったら、本編も良いだろうねｗ
プレイ内容だけ見たら、射〇管理とか、足〇キとか、
ちゃんとしてるけど、表現の仕方が全体的になぜかエロくないｗ（主観）
私にとって一番の問題点は、
Hシーンで弟がうるさすぎて余裕さえ感じさせるところ。
私は「ごちゃごちゃ言わないで喘いでいればいいんだよ！」派だから。

試聴で、トラック4の最初のオ○ホで攻めるシーンが聞けるわけだけど、
私はあれを聞いた時、えっ、なんか色々言ってるけどもう終わり？って思って、
でも本編ではそんなことないのかもと淡い期待を抱いてたら、
結局、本編も全部「えっ、なんか色々言ってるけどもう終わり？」って感じだったｗ

この作品は本当……評価が難しいｗｗｗ
本編の中では弟は主人公のことを
「可愛い」って言ってないし（メイト特典では言ってるけど）
肉体的な女攻めプレイも多いし、逆転も無いから、
いい作品のはずなんだけど、
なぜかまったくエロくない（主観）って、なんなんだｗ
私が男だったら、コレ抜きどこねーわ、って言うわｗ
思ったけど、もしこれが漫画だったら、まだよかったかも？
だって絵がなくて、冷静に色々語る台詞が多かったら、
余裕がある・可愛くない感じがするんだよね～私としては。
もし絵があれば、絵がエロかったらエロく感じられるかもｗ

明るいエロも嫌いじゃないはずなんだけど、
なんでこんなに合わないと感じたんだろうｗ
マジでこれについて考え込んでしまったｗ
で、考え込んだ結果、自分的にはたぶんこういうことだと思った：
明るいノリ・ギャグっぽい台詞や口調は、
どっちかというと余裕がないと出せないものだ。
攻めである女側が明るくふざけてても大丈夫だけど、
受けである男側が明るくふざけてたら⇒余裕がある感じ⇒微妙。
ヒロインが軽いノリで攻めて、男側が大真面目に抵抗するのはいいけど、
ヒロインが軽いノリで攻めて、男側も一緒に軽いノリになるのはよくない。
今回の作品はあきらかに後者だった。
嫌がられるのは燃えるはずだけど、
弟の嫌がる時のノリが軽すぎてふざけてて、
なんだよ、こいつ余裕じゃん、って私に感じさせたから、
こんなに合わないと感じたんだろう。

そういえば前に聞いた同人音声の触手女子のやつの男キャラも
超ふざけてるノリだった。この作品の弟よりふざけてるかもｗ

まあ、とりあえず、自分の新たな萎えポイントをはっきりと認識することができたｗ
私は：
女攻めが好き、逆転は絶対に許さない。
精神的な優位も絶対に崩しちゃいけない（ヒロインは泣いちゃダメ、照れちゃダメ）。
以上は基本的な条件だけど、個人的な趣味に合わないのは
1.精神的に逞しいオープンマゾ
2.復讐からの両思いオチ
3.明るいノリのギャグ調のマゾ男
最後まで、この男、余裕じゃん、と私に思わせた時点で、
私が求めてる絶対的な精神的優位とは違うｗ

---

で、簡潔にこの作品への感想を言うと、
逆転無し！ちゃんと女攻めしてる！
ただ弟は終始軽いノリなので、
女攻めが好きで、そういう明るく軽い感じで嫌がられるのも好きだよ！
って人なら問題なく楽しめると思う。たぶん最高の作品になると思う。
もっと弟を徹底的に追い詰めたくて、
軽いノリで返されるのが好みじゃないなら、この作品は好みじゃないだろう。

弟が軽いノリすぎて、全然可哀そうな感じじゃなかったから
個人的に萌えなかった。私はもっと本当に可哀そうで惨めな感じがよかった。
弟が本当に恐怖して泣くほどの徹底的な追い詰め方のほうがよかった……。
カエデくんは大真面目に抵抗してるから可愛くてよかったけど、
Hの最中もちょくちょくふざけてる感じを出してくる悪い弟は
あまり可愛く思えなかった。（全年齢作品ならまだしも）

---

ここからはおまけ。
このCD聞いてて、ずっと、
コイツ、Hシーンなのに色々言い過ぎてうるさいな。
もっと喘いでいればいいのに。って思ってて、
でも、実際はどうだろう？ってふと気になった。
本当に他の女攻めシチュCDよりうるさいんだろうか？
それとも単に私の好みじゃないから、私がうるさく感じただけだろうか？

そして、実際に検証してみた。
Hシーンでの台詞の文字数を数えてみた。（暇すぎかよ…）
（※喘ぎは除外。意味のある台詞だけを数える）
比較対象は「君がすべて」。
検証結果は……

【悪い弟にはオシオキです】最初の攻め（拘束して手〇キ）
02 尋問のはじまり　触り始め（0:46）から絶頂（3:06）まで
合計：140秒、434文字
平均：1秒間3.1文字　1分間186文字

【悪い弟にはオシオキです】最後のH
06 良い弟‌​​‌‌​​‌にはご褒美　挿入（14:38）から二回目の絶頂（21:03）まで
合計：385秒、1050文字
平均：1秒間2.7文字　1分間164文字

【君がすべて】最初の攻め（手〇キから足〇キ）
02 助けてあげる　触り始め（0:46）から絶頂（3:26）まで
合計：160秒、241文字
平均：1秒間1.5文字　1分間90文字

【君がすべて】最後のH
05 君がすべて‌​​‌‌​​‌　挿入（4:23）から二回目の絶頂（7:33）まで
合計：190秒、244文字
平均：1秒間1.3文字　1分間77文字

結論、
Hシーンでの文字数（喘ぎ以外）、
「悪い弟」は「君すべ」の2倍以上だった。
確かに、悪い弟のほうがうるさく色々言ってた…ｗ
喘ぎが少なく感じたのは気のせいじゃなかった…ｗ

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