5年越しの「カエデくんの告白。~私が××したい彼~」ネタバレ感想

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ナミダメ6がまだ届かないから、これを書こうと思いましたww
そういえば、私はカエデくんをずっと神作だと思ってるのに、
ナミダメシリーズの時のような
ツッコミネタバレレビューは書いてないなぁと思いましてw

これは本当に一番最初にド好みだと思った女攻め音声作品(シチュCD含む)でした。
2013年の7月に出た作品で、その前は例の「ドM倶楽部」だけでしたし、
同じく2013年の7月に出たシチュCDは女王蜂の虚で、
女攻めっていうより、M男がハッスルする系が多すぎて、
げんなりしてたところ、カエデくんはその中で輝いてました。

以下レビュー、重度のネタバレ注意
まだこの作品を聞いたことない女攻めスキーは絶対自分で先に聞いたほうがいいですw



01.夕暮れの教室
この前置きの部分を聞くのは超久しぶりな気がしますw
大体聞き返す時はエロだけ聞くからwww
「先生に付き合っていたらこんな時間か……。
 まったく、なんで俺があんな作業を手伝わされなきゃいけないんだ」

大きい独り言だな……w この台詞は、カエデくんは先生に作業を
頼まれるくらいの優等生? って設定を表現してると思います、たぶん。
「! あぁ、君か。脅かさないでくれ」
主人公、カエデくんを待ち伏せ。
「なんだ。君もこんな時間まで残っていたのか。
 ふん、補習か? 頭あまりよくないもんな、君」

ははw カエデくん、最初はこんなこと言ってたのなw
なんで主人公は頭がよくないって決めつけたんだ?
「本当のことだろう。最近は特に、何か失くしたと
 よく騒いでいるし、注意力が散漫なんじゃないか」

おまえ、自分で盗んでおいてよくそんなことが言えるなw
物をなくすことと頭の良さは関係ないんじゃないのw
しかもこの主人公は、物をなくす、じゃなくて、物が盗まれてるしw
まあこれはネタバレもなにもないから言うけど、こいつが犯人です。
作品の紹介ページですでにこう書いてるし
「なんだか最近、身の回りの物がよく無くなる…?
 体操着という何だかガチなアイテムが盗まれたのと同時に
 ある証拠を掴むことが出来たあなたは、
 人気のない場所で犯人を『お仕置き』することにした……」
カエデくん、体操着を盗む変態野郎ですw
でも、個人的に、女関係でクズい男(ナミダメ4~6)より、
こういう変態のほうが圧倒的にいいですw
「は? 俺を待っていた? なんで? ……大事な話?」
そう。すごく大事な話。ここでは話せないような、ね。
「なぜここじゃダメなんだ。犯罪の相談でもしようというのか」
犯罪はお前だよ!!www
「とにかく来てくれって、いつになく強引だな。まさか君……
 いや、そういうことか。まあいい。わかった、行ってやろう」

こいつそわそわしてきたぞw 何妙な期待してんだ?w
こうして、第二体育倉庫なるところに到着、
「で、君が俺に言いたいこととはなんだ?
 わざわざ教室からここまで移動させたんだ。相応に重要な要件なんだろうな?
 ……まさかとは思うが……いわゆる、あれか?
 君が寝ぼけたことを言いだす前に、一応言っておくが、
 俺は、クラスのバカどもとは違って、色恋にうつつを抜かす暇はないぞ」

へえー、でも主人公の色んなものを盗む暇はあるんだなw
「だが、どうしてもと言うなら……考えなくも、ないが……」
こいつ期待してるやんwww
「違う? ……ならいい……念のため先に言っておいただけだ。
 たしかに、俺がクラスの中で会話してるのは君くらいだが、
 別に、君とだって馴れ合ってるつもりはないんだからな」

ツンデレすぎかよw あと、ぼっちかよw ぼっちな優等生?w
主人公、この後スタンガンでツンデレくんを気絶させた。
「速やかに用件を言わないなら帰らせてもらうぞ。
 そうそう君のような暇人に付き合っていられな……
 おい……手に何を持っている。やめろ……何するんだ?!」

こういう作品では便利だよな、スタンガンw



02.拘束してみる
カエデくんの意識が戻った時、
すでに後ろ手に手錠を付けられてどこかに固定されてて、
地べたに座っている状態だった。
主人公、用意周到だな!w
カエデくんが喚くから、主人公がスタンガンを見せたら
「待て。落ち着け。暴力はやめろ。それはしまえ。
 わかった。もう大きな声は出さない。冷静に話し合おう」

便利すぎるスタンガン。
「いったい、何が目的なんだ? 俺を誘拐でもする気か?」
カエデくん、お金持ちの家の子なの?w
「教室ではできないことをする……どういう意味だ?」
そのままの意味だよw
「フッ、俺が女子で君が男子だったら、
 まるで、いかがわしいドラマのような状況だぞ」

おまえ、いかがわしいドラマ見るんだなw
「いずれにせよ、こんな人権無視のやり方は許されるものじゃない。
 大体普段から君はっ……んっ?!」

ここで主人公がいきなりカエデくんにキスした。
私的には、たぶん、「うるさいな、黙れ」の意味を込めたキスだと思うんだがw
「なんだ……なぜ、いきなりキス……いったい、どういうことだ?
 今の……キスだと認識していいんだよな?」

カエデ は こんらん した。
「もしかして……ということは、やっぱり……
 俺に、好意を持っている、ということか……」

また期待しはじめたよこいつw さっき主人公が違うって言ったじゃんw
「こんな短絡的なやり方で、俺のはじめて…うっ、いや、唇を奪うとは……」
へっへっへっ、はじめてを奪ってやったぜ。
「まあ、俺は別に君のことは、その、嫌悪してるわけではないから、
 こういう行為がしたいと言うなら、それなりに、対応してやっても、いい……」

おまえ、ツンデレの鑑だなw かわいすぎかよ。
「えっ、別に好きなわけじゃない、って……
 では、君はなぜキスをしたんだ。おかしいだろう、そんなの」

カエデ は さらに こんらん した。
「女子にとって、キスというのは特別な愛情表現だというじゃないか。
 好きでもない相手にできるものじゃないだろう」

主人公はまたカエデにキスした、おそらく、
好きでもない相手にもできるよ?こんなふうにな!
って感じでキスしたんだろうw
「またっ……やめろっ、舌なんか入れるんじゃないっ、んっ!
 んんっ……ぷはっ、はぁ、好きじゃないというなら、
 なぜっ、んふ、んんっ……ふあ……なんなんだもうっ!」

ここの「なんなんだもうっ」は可愛かったw
「お仕置き? 意味が分からない。どうして俺が、
 君にそんなことをされなければならないんだ」

自分が何をしたか胸に手を当てて考えろよw



03.いたずらしてみる
まずシャツをはだけて…
「俺の上半身なんか見ても面白くないだろう。何してるんだ」
十分面白いし、反応も面白いじゃんw
「どうせ、筋肉なんてない」
筋肉無くて全然OK。むしろいいw
「撫で回すな。くそっ……抵抗できないからって……」
 よせっ……男の乳首を触るなんて無意味だ」

無意味なんてことはない。男にも乳腺はあるんだぞ。
そもそもなんで男に乳首がついてんのかね?
女の乳首はちゃんと授乳という用途があるのに、
男の乳首は何のためにあるんだ? それこそ、他の用途がないから、
完全に触られるためのエッチなものなんじゃないの?w
「おい、こんなの、女子のやることじゃないだろ」
いやいや、女子のやることだろw まさか男子に触られたいのか?w
「なにを、するんだっ、えっ、ああっ、なめるな……気持ち悪いぞ」
でもおまえが出してる声はそんなふうに聞こえないんだよなーw
「音を立てて吸うなっ……やらしい……」
やらしくしてんだから当然だぜ!w
カエデくん、いやだとかなんとか言ってても……
「硬くなんか、なってるわけ……違うっ!
 硬くなってるのは、そういう意味じゃ、ない……」

ほかに何の意味があるんだ?w
「よ、よせっ、ファスナー下ろすな、変態!」
変態でーすw
「さ、触られたら反応するのはしょうがないだろ。別に欲情したからじゃない」
まだ胸しかいじってないのにねw
男の乳首を触るなんて無意味って言ってなかったっけ?
反応したから無意味じゃないよなw
「そんなところをジロジロ観察するな。顔を近づけすぎだ。息がかかる」
羞恥プレイいいよいいよ。
主人公、手〇キを始める。
「硬いとか熱いとか、変なこと言わないでくれ。せ、先端は、やめっ……(あえぐ)
カエデくん、めちゃくちゃ、やめっ、とか、ダメ、とか言っていやがる。
「なんだ、その動きはっ……! (あえぐ)
やっぱりこういうのが一番萌えるw やっぱり
攻め側は常に受け側の予想を超えて、困惑させてないと。
受け側の言いなりになっちゃいかんのだよ。
「ちがう……きもちよくなんて、なって、いない……」
そんなこと言って、カエデくんは快感におぼれやすいからな……w
「ちょっと、意識が……ああ、ぁあっ……
 その強さ、だめだ、なにも、かんがえられなく……」

手〇キで盛り上がった(?)ところで、主人公がまたキスしたら、
カエデくんがちょっと調子に乗りだした。
「なあ、せめて君も脱げよ。俺ばかりこんな恥ずかしい格好でいるのは
 耐えられない。一方的なのは、イヤだ。俺も、君に……」

こいつ、また勘違いしたぞ。お仕置きだから、一方的なのは当然だろw
なにが「俺も、君に」だw こいつ全然わかってないなw
「突然立ち上がって、なんだ? なぜそんな冷たい目をする?」
そりゃするだろう。
ここの主人公の行動は女攻め的に完全に正しい。
「っ!? あ、足で……!? ふざけるなっ……!」
足〇キ入りましたー。
「やめろと言ってるだろ!……(あえぎながら)
こいつそんなこと言っててもすぐ落ちるからなーw
「足……どけてくれ……それっ、君の……ストッキングの感触っ!
 ヘンなんだっ……! はぁ、こすれて、なんかっ、ああ……」

ほらな。
「こんなことして恥ずかしくないのか?!」
えっ、何を恥ずかしがることがある?w 恥ずかしいのはおまえだろうw
「そこっ、ダメっ……! どうして足なんかで……、
 さっきのように、手で、やさしく……ああっ!」

そこがポイントなんだよな。
手でしてくれ、って言われて、手でしたら、
何の困惑も驚きもないし、追い詰められないじゃん。
受けの言いなりになったら攻めとは言えないからねー。
カエデくん、最後はめちゃくちゃ
やめて、足でいくなんてやだ、とか喚きながらいった。
こういう感じのやつがやっぱりいいわ。
口で嫌がられながら、なのが一番萌えるわ。
あの追い詰められ感がいいわ。



04.自白したけどさらにお仕置き
主人公の前で果てたことにショックを受けるカエデくん。
「こんないやらしい行為で俺をはずかしめて、楽しいのか?
 君、いったい何がしたいんだ!」

お仕置きだっていってんだろw
「だから、お仕置きってどういうことなんだ。
 自分が一番わかってるはず? わからないから聞いているんだろう!」

こいつなんでこんなに自分の犯行がバレてないって思ってるの?w
主人公が昨日撮った証拠写真を見せた。
「うそ……周りに誰もいなかったはずなのに、いつのまに……」
主人公、忍者だな。
言い逃れできないと思ったか、カエデくんが自分の犯行を認めた。
「なぜって……特に意味は無い」
そんなわけないだろう。
「強いて言うなら……そうだな、ちょっと困らせてやりたかったってところだ。
 君、最近すごく調子に乗ってて、目障りだったからな」

調子に乗ってるって、具体的にどういうこと?
「乗ってるだろう。愛想振りまいて、色んな奴とよくしゃべっている。
 あんな奴らと会話して何が楽しいんだ。まあ、俺には関係ないことだが、
 なぜか、君が奴らと楽しそうにしているのは、苛立たしい。気に食わなかった」

おまえ、なんだそのヤキモチの仕方は……w
「は? 嫉妬? 俺が君に? 意味がわからない」
むしろそれ以外の解釈ができないだろうwww
「っ!? 体操着の使い道って、どういう意味だ。
 はっ……はは、君って発想が変態的だな」

いや、お前それ、図星指された時の反応だろうw
「とにかく、犯人は陰険な俺でした。これで満足だろう。
 盗んだことは謝るし、弁償するから、いい加減に解放してくれないか」

態度がなってない。まだ正直に言ってないことがある。
よって、お仕置き続行決定。
「突然何を言い出すんだ。君の体なんか、別に……
 興味無いに決まってるだろう」

この主人公、なにか面白い攻め方を思いついたようです。
「はっ、裸? ここで脱ぐって言うのか? そんなの、見たいものか」
声が強がってるぞ。
あとお前さっき、君も脱げよとか言ってなかったっけ?
「うるさい。さ、さっきはすこし、雰囲気に流されただけだ」
すこし???w
「ちょっ、きみっ、なぜボタンを外しだすんだ。本当に俺の前で脱ぐつもりか?!」
めっちゃ慌てるやんおまえ……。
主人公はまず、シャツのボタンをはずして、
ストッキングとパンツを脱いだ。
「中が見えたらどうするんだ……馬鹿だろ君……!
 ……くそ、中途半端に脱いで見せたりして、俺を挑発してるつもりか?」

おまえめっちゃ見たがってるやん。
「は? 冗談……だよな? ここで……
 君の目の前で、俺にオナっ……1人でしろと言うのか?
 嫌に決まってるだろう、頭おかしいんじゃないのか?」

オナっ、と言いかけたところがカワイイwww
「えっ? スカートの中を見せてもいいって……どういう意味……
 き、君の裸なんか見たくないと言ったはずだ。裸なんか……。」

主人公やさしいじゃん。四の五の言わずとにかくやれ! じゃなくて、
裸見せてもいいって言ってるんだぞw やさしいほうの詰め寄り方だわ。
でもこれは相手が「裸なんか見たくない」って
言ってるからこそ成立する攻め方だね。
もし相手が「裸見せろよ」って言って、主人公が簡単に見せてたら、
攻め(主導権握ってる)とは言えないよね。
「人の下半身を見てニヤニヤするな変態!」
どうも、変態でーす。
「……ここがこうなってるのは、そうじゃない……!」
おまえ、想像しただけでたったのかよw そうじゃないならなんなんだよw
「大体、君……俺がしゃっ……しゃせいするとこなら、
 さっき見たじゃないか。そんなところを見て何が楽しいんだ」

しゃせい、という言葉を恥ずかしがって言いよどむところもかわいい。
そうそう、こういうところだよ! こういう羞恥心があるのが萌えるんだよ!
「か、顔? 俺の顔を観察してたのか?」
いやー、えろかわいかっただろうな。
「くぅぅ……からかうな! ……くそ。
 わかった。やってやろう。さっきの証拠写真のこともあるし、
 従わなければ、君を俺を許さないつもりなんだろう?」

やっと自分の立場がわかってきたか。
「……それで、君は、俺が自慰してみせたら、本当に脱ぐんだろうな?」
おまえめっちゃ見たがってるやん!www
「違う。男の自慰には視覚的な刺激が必要というだけだ。クスクス笑うな」
笑わないのは無理だよw



05.自慰と奉仕
カエデくんは片手だけ拘束を解かれて、オ〇ニーを始めた。
主人公は色々質問する。羞恥プレイだね。
「いや、毎日ってわけじゃない。……なんで嘘を吐く必要があるんだ。
 別に、俺はそこまで性欲なんか……ない」

ほんと~?
「なあ、その……脱いで見せてくれる約束だぞ。
 ……別に、どうしてもというわけじゃないが、どうせなら、見たい」

やっぱり見たがってるやん!w
で、主人公が胸を見せて、舐めさせたら、
カエデくん、すぐ興奮してスイッチ入っちゃって
「なあ、スカートの中も、見てみたい……(はぁはぁしながら)
おまえさっきと言うこと全然違うぞw
「君の……大事なところ……見たい」
見せたら童貞くんもっとスイッチ入っちゃって
「これが、君のっ……! 俺、初めて見た。
 もっとよく見せてくれっ、頼むっ、中はっ、中はどうなっているんだ?」

めっちゃコーフンしてるやん。
「そんな…! 自分の指で広げて見せてくれるなんて、あ、ああぁっ……!」
恥ずかしがらない主人公はすばらしい。
感動と興奮状態のカエデくんは舐めたいとか頼み出して、
でもここで主人公は、どこを舐めたいか
はっきり言わないと舐めさせないと言って……
「言わなければだめなのか? その……君の、あそこ……」
カエデくんがお〇んこって言うのをものすごく
恥ずかしがったところも超可愛かったですw
こういう攻め方好きw 基本、羞恥責めは大好きだから。
ここから奉仕舐めのシーンだけど、カエデくんがすごいとか色々言ってて、
ただ舐めるだけじゃないからつまらなくはなかったw
(ナミダメ2の無言舐めはちょっと長すぎたw)
「……君も、興奮してるんだな」
この台詞はまあ、ぎりぎりだなw地雷ではないけどちょっとあぶないw
この台詞のあと、主人公はすぐ離れて
「なぜいきなり後ろに下がるんだ。舌が届かないだろ。
 一旦手も止めろって、なんでだ? 焦らすつもりか?
 せっかく気持ち良くなってたのに、いやだ……
 なあ、いじわるしないでくれ、頼むっ……!
 もっと、お〇んこ、なめながら、オ〇ニーしたい!」

おまえ、なんでも言うようになったなぁw
カエデくんはすぐ流されて素直になるんだから……w
こいつは素直Hモードに入ったらもう……w
で、続行させたら、カエデくんは色々口走ってて
「手、とまらない」とか
「犬みたいに舐めて、オ〇ニーしてるとこ、
 見られてるんだなっ、あぁっ!」
とかはカワイイ。
しかし「気持ちいいか?」はちょっと微妙で、
「すごい……君の声、エロいっ!」はまあ許容範囲w
私個人的な趣味としては、女側の描写は極力しないでほしい派だからw
このシーンは個人的にド好みってわけじゃないw
でもこのシーンの最後は好みだった。
「!!? ……い、痛いっ! 手、放せ! 何する?! ああっ……!
 なんで……なんでまた拘束するんだ? もうあとちょっとだったのに。
 オ〇ニーしてみせろって言ったの君だろ? なんで止めるんだよっ!」

寸止めはやっぱりいいですね。
「もうやだぁ! 手を自由にしてくれよつらいよぉ!
 俺の、真っ赤に充血して、はち切れそうになってるのわかるだろ!
 つらいんだよぉ! お願いだ、俺、いきたいっ!
 そうだ、また君の足! 足でもいいから、いかせてくれ!」

なにこの完璧なみっともない懇願の仕方、かわいすぎかよ。
寸止めはやっぱりこうでないとな!
ここの中の人の演技もすごくよかったな。



06.変態の告白
「なあ、なんで黙ってるんだ? 無視しないでくれ」
主人公は声が無いからなwwそういうことじゃないかw
「あ、ああ、君の言うことに従う。口答えなんかしない。
 だから早く、早くなんとかしてくれ」

主人公は、まだこの状態じゃ、こいつは白状しないだろうと思い、
次のステップに移るようだ。
「君の……中で? それは……せ、せ、せ……〇っくすするということか?」
お? エロモードからちょっと落ち着いた?
またそういう言葉を恥ずかしがるようになったね。
そして、まだ入口が当たっただけでカエデくんが
驚きやら感動やらたくさんしゃべってたら……
「……ん? なあ、早く、もっと腰を落としてくれ。えっ? なに?
 なんだそれは。紐? それで根元を縛ると言うのか?
 すぐいかないようにって、そんな……っ……わかったよ。君に従う」

ここがポイントだね。この紐がこのあとの追い詰めパート(?)のキーアイテムだねw
これがなかったら、お仕置きの趣旨がブレるw
カエデくんは今頭の中エロばかりだから、簡単に従うね。
「全部……入った……暖かくて……気持ちいい!」
まあこういう台詞は乙女向けでも普通にあるね。
「なんだこれは!」
女王蜂の虚もこの台詞言ってたなwww
「これじゃ……動いたら、すぐいけそうなのにっ……
 うあっ、はぁっ、根元縛られたままじゃ、いけない」

そこがいいんじゃないの。くるしめくるしめ~あえげあえげ~w
「わかってるっ、言う通りにするから、
 しばらく、動かないでくれ。このまま……あぅっ!」

動かないわけないんだよなーw
「だめっ、ああっ、いきたいのに、どうしてこんなぁっ……! ひどいぃっ……」
これは楽しいわ。
「どうしたら、紐、解いてくれるんだっ……?」
主人公、カエデくんを問い詰める。
(苦しくあえぎながら)だからっ、体操着は……
 盗んだだけで……何もしてないって!」

まだ言うかw 
で、(音的に)主人公が激しく腰を動き出すと……
「あああっ! ぐっ、嘘だ!  わかったっ、白状、する……」
ほら、すぐ落ちる。
「君の、体操着盗んで……し、しまし、たっ、んあぁ、あっ」
なにを?www
「オ〇ニーをっ! 体操着の匂い嗅いで、君のこと考えながら、いっぱい……
 君の匂いで興奮して、君の体操着に〇液いっぱいかけてっ、ぅあっ、あっ、ああっ!」

正直に白状しすぎwww 完全に変態だw
「俺、昨日オ〇ニーでいっぱい〇液出したのに、
 ぜんぜんっ、足りないっ、変態です! 反省してま…あはぁっ!」

俺はそこまで性欲なんかない、って言ったの誰?www
こいつ、前半の台詞がほぼ全部フリになってるなw
「おねがいだからぁ、おれを…はぁはぁ…いかせてくださいっ、お、おねがいぃっ!」
いやぁ、ここの追い込み方、超よかったな。
カエデくんが、出したい、ひも解いて、出させて、ゆるして、
とか言って、半狂乱になって懇願してて、
半泣きでごめんなさっ、って台詞もあって、
もうカワイイとしか言えないわw
最後は紐が解かれて、いっぱい出せて、めでたしめでたしw



07.帰り道
カエデくんのカワイイ泣き声から始まったw
あれ? 気持ち良く出したのに、泣いちゃった?w
「っ……うるさいっ! 泣いてなんかいないっ。
 ……俺、初めてだったのに……」

なんだよその可愛い台詞。
「ああいうことは、お互いの愛情を確認する行為のはずだろう?
 俺は……君に、あんな姿を晒して……」

カエデくんは流されやすすぎて、快感におぼれやすすぎるからなーw
変態告白もしたしw
「どうしてここまでするんだ!」
趣味かな。
「俺をはずかしめて、楽しかったか?
 君は、そんなに俺の事が嫌いだったのか?」

それは無いだろうw
「俺は……君のことが……!」
なら物は盗むなって。
「……いや、違う。俺が悪いんだよな。
 いつも俺に優しかった君が、そこまで怒るようなことをしたんだ」

まあ、私的には、主人公はそこまで怒ってなくて
むしろ丁度いい弱みを握ったと考えたんだと思ってるw
普通に怒ってるだけなら、わざわざあんなお仕置きしないだろうw
もともとS嗜好があって、カエデくんにも興味があって(好きとかじゃなくて)、
カエデくんの変態盗み行為を見つけたことをチャンスにして、
こういうお仕置きを実行したんだと思うw
というより、そういう主人公のほうが好みですw
Sっ気がなくて、単に怒ったら仕返しで攻める主人公はちょっと嫌だ。
あとで逆転の可能性があるから。

「いろいろ迷惑かけてすまなかった」
もう主人公の私物を盗むのはやめろよ。
そして帰り道で、
「なあ……。なあ、俺は、明日から君に、どう接したらいいんだろうな」
なにそれw
「だってもう、普通の関係には戻れないだろう」
なにその言い方w
「元々好かれてるとは思っていないが……
 あんな姿を晒してしまったし、俺のこと、気持ち悪いだろう」

大丈夫大丈夫。気持ち悪さより、可愛さのが上だからw
でも主人公は無言のようだ。
「君に嫌悪されてもしょうがない。
 こんなことになるなら、もっと素直に君に接するべきだったな」

カエデくん後悔中w
「えっ? ……はぁ? なんでそんなに切り替えが早いんだ君は。
 さっきまで結構えぐいことしてたの君だぞ」

ここ、主人公は何を言ったんだろうな。
過ぎたことだし、もう気にしてないよ、とか?w
「じゃあ、もし……俺が、ちゃんと告白したら、その……
 きちんと、恋人になって……遊びに行ったりとか……
 そういうのも、ありうるのか?
 それとも……やはり、俺なんかでは駄目か」

可愛すぎかよw
ここで主人公は、私のことが好きなの?って聞いたようだ。
「今改めて聞くのかそれを。……ああ、好きだったんだよ。
 自分でもなかなか認められなかったけど、前から……
 ずっと前から君が気になってしかたなかったんだ」

なんて可愛い告白なんだ。特に気持ち悪い甘い台詞もない。
ただただ可愛い。
「言えるわけないだろう。俺、君に構ってほしくてイヤミばっかり言ってたし、
 どうせ君は、俺なんか見えてないと思ったから」

ツンデレだなぁ~w
言えなかったのに、今は言えたんだねw
「うるさいっ、あそこまで恥ずかしい思いをしたんだから、
 こんな告白するくらい、今更なんともない」

wじゃあ恥ずかしい思いをさせた主人公のおかげだねwww
ここ、主人公がなんと答えたのかよくわからなかったね。
はっきり答えなかったのは確かなんだけどw
「そうか。まあ、君にしてみたら青天の霹靂だろうしな。
 返事は待つ。俺は……告白して気持ちがすっきりした」

主人公は前は単にカエデくんを、自分の私物を盗んでハァハァする
よくつっかかってくるボッチ変態男子だと思ってるのかもしれないw
あまり好きとかそういうことを考えないタイプだと思うw
それで……その、君は……ああいうのが、好きなのか?
 ……その……相手を、追い込むというか……
 いじめる、というのかな……

はははwwwバレたかwww
「なんだその笑いは! やられるほうの身にもなってくれ」
とりあえず主人公は否定しなかったんだよね。オーケー。
「まあ、でも……君がそういう嗜好なら……俺は、尊重する……」
なんて可愛いやつなんだおまえは。
やっぱりナミダメシリーズの最後のようなドM自認告白より、
こういう感じのが絶対萌えるよ!!!
俺はMだった。じゃなくて、
き、君はSだったのか? のほうがかわいいじゃん。

違う! Mとかそういうんじゃない! 君だから許せるんだ。……と思う
ほらカワイイ。
これはもうパーフェクトな答え方だ。
だからカエデくんは(私の中の)名作なんだ。
「えっ……手を……つなぐのか?
 あははっ、スキンシップの順番がめちゃくちゃだな」

全くだなww ここは主人公のほうから
手をつなごうと提案したのがよかった。
「でも、うれしい……ありがとう」
なにそれ、手をつないだだけで
ありがとうとか言う? カワイイかよ。
最後の締めの台詞はこれ。
「これからも……俺をかまってくれるとうれしい。
 その……ほどほどに」

どこまでかわいいやつなんだおまえは。
この作品は本当にもう……最後がこんなにカワイイのは珍しい。
ドM宣言も変に甘い台詞もなくて、ひたすらカワイイ。



ひさしぶりに最初から最後まで聞いたけどやっぱり私の中での神作でした。
これは本当に一番最初に「これだ!」と思った音声作品でした。
2作目もよかった。純愛系女攻めのバイブル(?)だと思います
2作目のカエデくんも最初から最後まで
慌てっぱなしで、流されまくりで、余裕がなかった。
だから好きなんですよね。
A責めもペギングも大好きだけど、
一番大事なのはやはり精神的な優位。
前に自分の考えをまとめたけど、
つまり主人公にずっと主導権と余裕を持っててほしいんだよね。
この点ではカエデくんの二作は完璧でした。
細かいところで、そんなに好みじゃない台詞も少しあるけど、
逆転じゃないし、やはりほぼ完璧な展開でした。

A責めが無い、純愛系女攻め系作品というと、
リハビリ医葉庭を思い出すんだけど、
あれは主人公が肉食でしたね。あれも逆転はなかったけど
なぜそんなに好きじゃなかったかというと、
やはり……本編の最後の終わり方が可愛くなかったのが
大きな原因の一つだと思うw
葉庭の本編最後は主人公が早々に拘束を解いたのが
残念すぎたし、最後に余計な「甘い言葉を囁く」パートがあって、
聞いてて楽しくなかったw
途中まで超楽しかったのに、
最後でがっかりさせられるのが嫌なんだw
特典でも一応女性上位だけど、なんというか、
また最後に無駄な甘い言葉があったし、
カップルだからなのか、なんか葉庭にちょっと余裕を感じるんだよね。
そうなるとちょっとつまらなくなる、私的に。
受け側のほうが「しょうがないな」って感じで余裕を見せて、
攻め側のH行為を包容力で包み込む感じのやつは
個人的に好みじゃないです。
私的に、攻めは常に受けの予想を超えてないと。
受けに余裕を持たせちゃいかんよ。
まあ、簡単に言うと、葉庭はちょっと余裕があるから、
私的には、攻め具合が軽くて、萎えはしないけど、そんなに楽しくないかな。
でもさ、よく考えたら、そんな「軽い攻め」でさえ、
一般的な乙女向け作品では希少なんだよねー。はぁ。

純愛系女攻め作品の両想いになった後の描写は
確かに、好みがわかれるだろうね。
私は男キャラのほうが余裕を持ち始めると
面白くないと感じてしまうw だから「包容力のある受け」系はNG。
常にちょっと新鮮感、緊張感があったほうが
エロいし可愛いと思うんだ。
その点、カエデくんの2の内容はうまかったな。
カエデくんのあの焦りっぷりと即落ちっぷりが可愛かったw
そういえば、商業のシチュCDで、
純愛系の女攻めはもしかして葉庭と「君がすべて」だけかもしれないね。
逆転ありの作品を除外するとほぼ全滅だし。
逆転しない純愛系女攻めって本当に希少ですね。

同人音声なら、ウィルフレド侯爵なども純愛系女攻めでよかったです。
そのサークルさんはよく純愛系の女攻め作品を出してる印象ですね。
商業シチュCDはオープンマゾが多すぎ……w
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Author:ホシカゲ
台湾人の女攻め厨ゲームヲタクです。
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