性別逆転世界のことを考えてしまう
エロゲにありがちな台詞を
女攻めバージョンか逆転世界バージョンにするのがマイブーム(?)
単に仕事でいろんなゲームをよく翻訳するので、
男性向けエロゲやテンプレ乙女ゲーの台詞を見て、
性別逆にしたいなぁ、とよく思うからですw
色々あるけど、たとえば:
女攻めバージョンか逆転世界バージョンにするのがマイブーム(?)
単に仕事でいろんなゲームをよく翻訳するので、
男性向けエロゲやテンプレ乙女ゲーの台詞を見て、
性別逆にしたいなぁ、とよく思うからですw
色々あるけど、たとえば:
男「……僕も、○○さんと一緒にいられて嬉しいです」
女「困ったな……そんなに可愛いことを言われたら、我慢ができなくなるよ」
女「……ったく、他の女の前でそんな可愛い顔したらダメよ」
男「ぼ、僕の体に、欲情してくれたんだ……うれしい」
男「ぐすん……中出しさせられちゃった。妊娠させたらどうしよう……」
男「あなたが望むままに犯してください。僕が一人の男であることを……思い出させて」
ここまでは逆転世界じゃなくても女攻めならぎりぎりいける台詞で、
ここからは性別観逆転世界じゃないと存在しない台詞。
男A「めっちゃ肌のケアを気にする女ってきもくない?」
男B「そうかな。女でも肌はきれいに越したことないでしょ」
(男性が化粧して、女はあまり化粧しない世界だから)
女「お前が一人で持てるわけないだろ。第一、男のお前に重い荷物を持たせるなんて俺の矜持が許さない」
男「つきあって半年も経つのに、なんで○○さんはキス以上のことをしてくれないんだろう。僕、男として魅力ないのかな……。」
(逆転世界の男なら、大体は乙女ゲーの主人公並に受け身)
男「(そ、そんな事言ったら、なんか触って欲しいみたいだし……恥ずかしくて言えないよ……)」
(逆に、性に奔放な男=悪 の世界だから)
女「あんな美男に逆レ○プされるとか、ご褒美でしかないじゃん」
(エロに関しては、女が得をする、男が損をする世界観だから)
女「こうも簡単に女に子種を吐き出すとは、随分と淫乱な性癖のようだな」
女「オレみたいな平民のマ〇コでも感じちまうんだもんな! 貴族の男だって、そこらの商売男と何にも変わらねえじゃねえか!」
(男性向けエロゲではこんなことを言う鬼畜でクズな男主人公も普通にいるもんなぁ。女性向けゲームに比べて、多様すぎる……)
女「いいか?こいつが今からお前のを呑み込むぞ。お前を男にしてくれるありがたいおま〇こ様だ。自分が男になる瞬間をよく見ておけ」
(逆転世界なら、チン○を偉そうに見せるのではなく、グロいマ○コを偉そうに見せる)
女「どうした、そろそろチン○が疼くか。もっと根本まで呑み込まれたそうだな」
男「おっきくて熱いオマ○コで、オチ○コを……のッ、呑み込んでくださいいぃ」
女「お望み通り、オレのデカ○ンコで淫乱チ○ポを喰らい込んでやる」
(男主体の言葉遣いの「いれる」じゃなくて「のみこむ」であることがポイント)
女攻めに関して、私は基本的に、
ペギングは大好きだし、A責めも大好きだけど、
「棒だけに頼る」のはちょっとひっかかる。
でも、現実では、性別や性に関するステレオタイプ・固定観念が
すでに私達の頭に深く植え付けられすぎたせいで、
棒を穴に入れることでしかちゃんと攻めれない(エロく描写できない)と感じて、
ふた○りに走るのだと思うw
ステレオタイプ・固定観念のせいで、
なかなか、「膣で抱く」イメージが沸かないのは、理解できる。
私は性別観逆転している女攻めゲームを作っているから、
性別に関するステレオタイプにすごく敏感になったw
もし性別のステレオタイプが逆になっている世界だったら、こんな言い方するのかな?
ってよく考える。
たとえば、逆転世界なら、
女性の生理に対する色々な考えも絶対違うだろう。
まず、そのせいで、女性=穢れがある とは絶対思われないし、
むしろ、(社会的地位が上である)女性特有の現象なので、
女らしさ(現実世界の男らしさと同じニュアンス)の象徴として見られ、
たとえば女同士の会話で、その痛さと量を自慢し合うようになるとか。
生理の痛さを耐えられる=強さの象徴。流血に慣れる=勇敢の象徴。
生理の無い男が戦場で敵と戦えるわけがない、みたいな諺があるとか。
逆転世界では、女性が戦争に行くしね。
(逆転世界の原始時代では、女が狩りをして、男が採集する)
また、逆転世界なら、普通に「膣で抱く」がステレオタイプになっていると思う。
現実世界は謎の男根崇拝があるけど、
逆転世界なら膣最強が常識だろうし、逆に「棒で抱く」イメージが沸かないだろう。
膣=鈍感で強い。
ち○こや前立腺やア○ル=敏感で弱い。
みたいな事になっていると思う。
現実世界では「女が入れられてアンアン喘ぐ」がノーマルだけど、
逆転世界では逆に男が喘ぐのが普通だろうな。
そして大して気持ちよくないのに盛り上げるために
あえぐ演技をする男もたくさんいるだろうなぁ。
あと、現実世界の男性向けエロゲでは、よく
孕ませることは陵虐の手段として表現されるけど、
逆転世界ならそんなことは陵虐として成立しないだろう。
逆転世界では、(たくさん)妊娠できるのは
地位と金がある象徴。家族を養えるという象徴。
(女が仕事と出産を、男が家事と子育てを担当するのが常識の世界)
(逆転世界では基本的に大統領とか政治家とか色んな分野の重役は女性がほとんどだから、
制度的に女性がいつ妊娠しても困らない社会制度になっているだろうという前提がある)
孕む=強い=逞しい=頼れる。みたいなイメージになると思う。
相対的に、ベギングでの前立腺責めはお金がない人でもできる手軽でポピュラーなH。
あと、逆転世界なら、子種を注ぐことは陵虐描写として成り立たなくて、
(逆転世界なら、性犯罪では、女×男が圧倒的に多い。男×女のほうが逆レ○プという)
たぶん、子種を過度に搾取されることが一番残酷な行為として描写されると思う。
「お前を孕ませてやる」じゃなくて、「お前で孕んでやる」だろうな、逆転世界なら。
とまあ、色々考えちゃうんですよww
特に最近、自分の女攻めゲーム(まさに逆転世界の設定)のイベントの台詞を書いてるしw
時々、自分で後で見て、この言い方は、逆転世界ではおかしいのでは?って思うこともあるw
今私達が使う言葉や文字が如何に男主導で男視点なのか色々考えさせられちゃうわーw
女「困ったな……そんなに可愛いことを言われたら、我慢ができなくなるよ」
女「……ったく、他の女の前でそんな可愛い顔したらダメよ」
男「ぼ、僕の体に、欲情してくれたんだ……うれしい」
男「ぐすん……中出しさせられちゃった。妊娠させたらどうしよう……」
男「あなたが望むままに犯してください。僕が一人の男であることを……思い出させて」
ここまでは逆転世界じゃなくても女攻めならぎりぎりいける台詞で、
ここからは性別観逆転世界じゃないと存在しない台詞。
男A「めっちゃ肌のケアを気にする女ってきもくない?」
男B「そうかな。女でも肌はきれいに越したことないでしょ」
(男性が化粧して、女はあまり化粧しない世界だから)
女「お前が一人で持てるわけないだろ。第一、男のお前に重い荷物を持たせるなんて俺の矜持が許さない」
男「つきあって半年も経つのに、なんで○○さんはキス以上のことをしてくれないんだろう。僕、男として魅力ないのかな……。」
(逆転世界の男なら、大体は乙女ゲーの主人公並に受け身)
男「(そ、そんな事言ったら、なんか触って欲しいみたいだし……恥ずかしくて言えないよ……)」
(逆に、性に奔放な男=悪 の世界だから)
女「あんな美男に逆レ○プされるとか、ご褒美でしかないじゃん」
(エロに関しては、女が得をする、男が損をする世界観だから)
女「こうも簡単に女に子種を吐き出すとは、随分と淫乱な性癖のようだな」
女「オレみたいな平民のマ〇コでも感じちまうんだもんな! 貴族の男だって、そこらの商売男と何にも変わらねえじゃねえか!」
(男性向けエロゲではこんなことを言う鬼畜でクズな男主人公も普通にいるもんなぁ。女性向けゲームに比べて、多様すぎる……)
女「いいか?こいつが今からお前のを呑み込むぞ。お前を男にしてくれるありがたいおま〇こ様だ。自分が男になる瞬間をよく見ておけ」
(逆転世界なら、チン○を偉そうに見せるのではなく、グロいマ○コを偉そうに見せる)
女「どうした、そろそろチン○が疼くか。もっと根本まで呑み込まれたそうだな」
男「おっきくて熱いオマ○コで、オチ○コを……のッ、呑み込んでくださいいぃ」
女「お望み通り、オレのデカ○ンコで淫乱チ○ポを喰らい込んでやる」
(男主体の言葉遣いの「いれる」じゃなくて「のみこむ」であることがポイント)
女攻めに関して、私は基本的に、
ペギングは大好きだし、A責めも大好きだけど、
「棒だけに頼る」のはちょっとひっかかる。
でも、現実では、性別や性に関するステレオタイプ・固定観念が
すでに私達の頭に深く植え付けられすぎたせいで、
棒を穴に入れることでしかちゃんと攻めれない(エロく描写できない)と感じて、
ふた○りに走るのだと思うw
ステレオタイプ・固定観念のせいで、
なかなか、「膣で抱く」イメージが沸かないのは、理解できる。
私は性別観逆転している女攻めゲームを作っているから、
性別に関するステレオタイプにすごく敏感になったw
もし性別のステレオタイプが逆になっている世界だったら、こんな言い方するのかな?
ってよく考える。
たとえば、逆転世界なら、
女性の生理に対する色々な考えも絶対違うだろう。
まず、そのせいで、女性=穢れがある とは絶対思われないし、
むしろ、(社会的地位が上である)女性特有の現象なので、
女らしさ(現実世界の男らしさと同じニュアンス)の象徴として見られ、
たとえば女同士の会話で、その痛さと量を自慢し合うようになるとか。
生理の痛さを耐えられる=強さの象徴。流血に慣れる=勇敢の象徴。
生理の無い男が戦場で敵と戦えるわけがない、みたいな諺があるとか。
逆転世界では、女性が戦争に行くしね。
(逆転世界の原始時代では、女が狩りをして、男が採集する)
また、逆転世界なら、普通に「膣で抱く」がステレオタイプになっていると思う。
現実世界は謎の男根崇拝があるけど、
逆転世界なら膣最強が常識だろうし、逆に「棒で抱く」イメージが沸かないだろう。
膣=鈍感で強い。
ち○こや前立腺やア○ル=敏感で弱い。
みたいな事になっていると思う。
現実世界では「女が入れられてアンアン喘ぐ」がノーマルだけど、
逆転世界では逆に男が喘ぐのが普通だろうな。
そして大して気持ちよくないのに盛り上げるために
あえぐ演技をする男もたくさんいるだろうなぁ。
あと、現実世界の男性向けエロゲでは、よく
孕ませることは陵虐の手段として表現されるけど、
逆転世界ならそんなことは陵虐として成立しないだろう。
逆転世界では、(たくさん)妊娠できるのは
地位と金がある象徴。家族を養えるという象徴。
(女が仕事と出産を、男が家事と子育てを担当するのが常識の世界)
(逆転世界では基本的に大統領とか政治家とか色んな分野の重役は女性がほとんどだから、
制度的に女性がいつ妊娠しても困らない社会制度になっているだろうという前提がある)
孕む=強い=逞しい=頼れる。みたいなイメージになると思う。
相対的に、ベギングでの前立腺責めはお金がない人でもできる手軽でポピュラーなH。
あと、逆転世界なら、子種を注ぐことは陵虐描写として成り立たなくて、
(逆転世界なら、性犯罪では、女×男が圧倒的に多い。男×女のほうが逆レ○プという)
たぶん、子種を過度に搾取されることが一番残酷な行為として描写されると思う。
「お前を孕ませてやる」じゃなくて、「お前で孕んでやる」だろうな、逆転世界なら。
とまあ、色々考えちゃうんですよww
特に最近、自分の女攻めゲーム(まさに逆転世界の設定)のイベントの台詞を書いてるしw
時々、自分で後で見て、この言い方は、逆転世界ではおかしいのでは?って思うこともあるw
今私達が使う言葉や文字が如何に男主導で男視点なのか色々考えさせられちゃうわーw
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Re: No title
路人您好,您推薦的那兩部我只有一部有聽過,兩部都沒看過,
我不知道那是R18戲份多的,聽您介紹後更有興趣了。謝謝推薦。
喜歡(女性向的)女攻類作品實在很缺糧,所以非常歡迎有人推薦~
或是在推特或噗浪上找我交流都OK~我的噗浪和推特的帳號名稱相同。
我不知道那是R18戲份多的,聽您介紹後更有興趣了。謝謝推薦。
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