個人的女攻めCDオブザイヤー2017

君がすべて(CV:柏木誉)一択です、はい。
ナミダメ1を超えて、私の中では商業シチュCDの1位です!

一応「女性向け女攻めシチュまとめwiki」を見ると
今年の商業シチュCDは「ナミダメ5」と「君がすべて」だけでしたね。
この二つはまあ、女攻め的に結構対照的な作品になったと思う。
「ナミダメ5」は肉体的な攻め重視で、精神的には全然優位じゃなかった。
「君がすべて」は肉体的な攻めは控え目なほうだったけど、精神的にすごく優位だった。
私が好きな女攻めは、女側が絶対的な「余裕」と「主導権」を持ってなきゃだめなので、
精神的優位が感じられない「ナミダメ5」の主人公は全然ダメですね。あれは萎える。
「君がすべて」の主人公はいいドSだった。
「君がすべて」に萌えすぎて、特典のためにCDを複数枚買って、
両方の特典聞いたんだけど、ステラ特典は文句なしの攻めだったし、
アニメイト特典は紹介文を見たら、
「よくある関係編」
  「私のこと、普通に抱いてみたいと思ったことある?」と『あなた』が聞くと
 誠也は「想像したことはある」と答える。
 『あなた』は面白がって、誠也に「想像通りにしてみてよ」と提案し――。

一見逆転されそうなシチュだけど、
実際はもう、超安心して聴けたわ。主人公の行動が好み過ぎる。
誠也が実行してる途中でも、主人公は、想像では次はどうするの?
みたいなことを質問して、羞恥プレイみたいなことなったし…
誠也が舐めてる途中で、主人公が、つまらない、と言って
誠也の乳首をいじり出したし、そこを聴いてこの主人公やっぱり最高だなと思った。
最後誠也はやはり僕には無理、みたいなことも言ったし、
将来の逆転の可能性も全く感じさせない最高のエンディングだなと思った。
本当にもっとこういう感じのシチュCD出たらいいのに、と思った。

2017年は同人の女攻めっぽい音声作品もいくつか出たけど、
ド好みの作品は無かったな。
なぜかふたなりの女攻めがちょっと増えてきた印象がある。
でも聴いててやはり私は肉体的なことは二の次だなと思った。
やはり精神的な優位が10点満点な作品のほうが好きだと思ったw
やはり主人公が少しでも照れた素振りをすると、萎えてしまう。
余裕と主導権がやっぱり何よりも重要だなー
「余裕」は相対的なことだから、男側がなんか余裕がある感じだと萌えない。
男側が「しょうがないな」っていうような寛大な感じで、
主人公に攻めさせてあげる、みたいなパターンも全然好みではない。
なんというか、それじゃ楽しくない。

「君がすべて」みたいな、男が終始余裕なくて、焦ってたり、怖がってたり、
終始主人公に追い詰められているあの感じが萌えるんだよねー
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台湾人の女攻め厨ゲームヲタクです。
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